3周年のご挨拶

早いもので、当ブログも本日3周年となりました。

過去2年間はいろいろ企画めいた記事をあげてきましたが、毎日更新する気など最初からなかったものの、魔法世界編は佳境に入り、ストーリーは着実に核心に迫っている以上区切りがつくまで書きたいことはなかなか書けず、週1回の感想更新がやっとという状況で命脈をつないでいるだけに、今回は現在進行中の「魔法世界編のif」考察シリーズを持って代えさせていただきます(あと最低2つほど考えています)。


これまで読んでくださった皆様、誠にありがとうございます。今後とも「のびゆく麻帆良市」をよろしくお願いいたします。

古本は邪道じゃない

ここのところ「ネギま!」では、「新規参入ファン」に向けた企画が多発しているようです。
1〜5巻に書店限定でしおりをつけたり、年末の「アルティメットガイド」(だっけ)もそうです。

しかし、これが効果があるのかといえば疑問が残ります。
しおりつき限定版が店によっては未だに売れていないというのは前に話しましたし*1、「アルティメットガイド」にしても18巻までの内容であれば出すのが遅かったと思います(遅くとも実写版終了直後の2008年春頃に出すべきだった)。


第一不景気のこのご時世、何十冊もコミックスが出ている漫画作品を1巻から順に買おうと思ったら、まずはブックオフの105円コーナーへ(あるいはセット売り?)、ってなると思いますよ。古本だって今や立派なマーケットです。

作家としては印税が入らないからそうしてほしくないのでしょうが、「入り口」は新巻にこだわる必要はないと思います。それで面白いと感じてくれれば、新巻に追いつくまで次々買い揃え、次の新巻から新品で、でも作品に対する愛に差ができるわけでもないでしょう。


ちなみに私は「ネギま!」含めほとんどの漫画は連載が始まって2年ぐらいしてからコミックスを買い始めたケースのほうが圧倒的に多くて、新巻に追いつくまでにはほぼ古本屋で買っています。1巻から新巻で買った作品は必ず途中(5冊くらい)で挫折してしまっています。

古本から入った皆さんも、胸を張って作品に対する愛情を注いでも構わないと思います。

*1:その後府中のTSUTAYAでも発見、こちらはそもそも一般の棚に並んでいて、目立っていなかった

耳寄りかつ残念な(?)お知らせ

27巻発売と同時に各地の1〜5巻にしおりがついてくるというキャンペーンですが、ほとんどの店ではあっという間に消えてしまったようですね。

でもご安心ください!
我が多摩市・聖蹟桜ヶ丘、「あのスタバ」の上にあるアニメイトには
まだ在庫があります。
ちなみに本日現在、1巻・2巻が4冊、3巻・5巻が5冊、4巻が3冊ございます。


本当にこんな町がお膝元でいいのでしょうか。
22巻限定版は8ヵ月後まであったし、「neo」5巻限定版もまだ1冊残ってるし・・・。
駅から遠く立地の悪い多摩センター店のほうがネギま!関連は売れていたような。


周辺にお住まいの方、穴場です。聖地巡礼がてら、是非聖蹟桜ヶ丘においでください。
俺?それでも売れてなかったら買うわ。

「長編アニメ化決定」に関して

えー、既報の通り「長編アニメ化決定」となりました。
「7万部強」ねえ・・・漸減しているとはいえたいしたもんだ。


とりあえず、私が言いたいことはただ一つ。
「その前に魔法世界編は31巻で終わらせてください」
31巻最終話となる285時間目がマガジンに載るのは多分来年4月あたり、31巻がコミックスとして出るのが同8月。いくらなんでもこれ以上かかるようだったら脚本・絵コンテの方にかなり負担を強いることになると思われます。


ところで「FINAL」と聞いて「2011年中に完結するのでは?」なんて噂も立っているようですが、私はそれでも構わないと思っています。終わらせようがなくなってしまうより、連載終了までアンケート1位争いができるような展開であれば短くても構いません。

以上、半ば無理矢理書きました。引き続き考察ネタ探します。

見てしまったらやるしかないわな

機械オンチさんのところで発見した、どこぞの何か。

ルール

  • 見た人は絶対やること! 
  • スルーはしないでください。
  • 答え終わったら最後に一つ追加すること。
  • ◎知ってる   
  • △聞いたことある 
  • ×全く知らない 

長いので続きから。

  • ちなみに私が追加したのは太字です。
続きを読む