魔法世界後の物語の火種は?

さて、魔法世界編も着実に終わりに近づきつつありますが・・・。

楽しみつつも、私は不安を感じています。
「魔法世界で物語が燃え尽きてしまわないか?」と。
魔法世界から戻ってきた後のビジョンが全く読めないのです。


戻ってきた所で、そのあとは一体何を原動力にして進むのでしょうか。魔法世界で謎が解けた情報を元に新たな道に進むにしても、最大4ヶ月は動けないわけですし・・・。
あるとすれば、この一件で麻帆良学園が魔法世界中を敵に回すことになるとか、旧オスティア宮殿最深部のゲートポートが麻帆良学園につながっていて、他のゲートポートの復旧まで麻帆良学園が旧世界と魔法世界をつなぐ唯一の玄関口になるとか・・・。今の私に思いつく「火種」はこの程度です。


個人的には、もうこれ以上学園を離れて物語を進めることはやめてほしいし、「ネギま!」という物語の最後の舞台(=「戦場」と言い換えてもよい)は麻帆良学園であってほしい。
これまで「安全な場所」とされてきた麻帆良学園の平和が脅かされることこそ、物語の終わりを予感させるにふさわしいからです。


果たして、何を置き土産として魔法世界編は終わるのでしょうか。
そして、「ネギま!」はどんなエンディングを見せるのでしょうか・・・。