#13 近衛木乃香

近衛木乃香(このえ・このか)
1989年3月18日生まれ
占い研究会(部長)・図書館探検部所属
麻帆良学園学園長の孫娘。京都弁で話し、おっとりとした性格。

今回は木乃香です。

木乃香といいますと、いつもニコニコしている印象があります。どんな苦難の時でも彼女の笑顔でほっと一息、といったところでしょうか。少々荒っぽい明日菜、生真面目な刹那との組み合わせはまさに最適です。

周りの方々もそんなイメージを抱いているのか、126時間目でハルナが木乃香・のどか・夕映をつるし上げる時に描いた絵の中でも、宙吊りにされてるのに木乃香だけ笑ってます。しかも「あーん」とか叫びながら。
これじゃまるっきりMです
もうちょっとこわがってる表情にしてやれよ、パル様・・・。


また木乃香といえば刹那との関係抜きには語れません。上記に付随して木乃香がマジ切れするのはどんな時か考えましたが・・・




「せっちゃんがとてつもなくひどい目に遭った時」
しか思いつきませんでした。

この2人の歴史は私なんかが書くよりこことかで書かれている文章を見るとして、木乃香はかなり粘着的な印象を受けますね。

木乃香が嬉しそうにベタベタして刹那が恥ずかしがってるっていうのが一番「このせつ」らしい光景だと思います。片方はめっちゃ幸せ、もう片方も恥ずかしいけどやっぱり幸せ、みたいな雰囲気が、ね。

そして彼女は3-A生徒でははじめて、その家庭概要が作中で明確に提示された人物でもあります。祖父は学園長、父は西の魔法協会の長。まさに魔法界の名家の生まれといえるでしょう。となると、やはり多くの皆さんが指摘していますが、「彼女の母=学園長の実の娘」がどんな人物なのかが気になります。

今後はパーティの回復役としての活躍も見込まれ、まだまだ期待できそうですね。

次回は「早乙女ハルナ」です。