弱い者いじめ?
176時間目の最後、裕奈がのどか・夕映を「最も弱き場所から叩くは兵法の基本!!」 といって狙おうとするシーンに、こんな批判を述べた方がいらっしゃいました。
だけど『完全に格下だと思っている相手に、複数人で力ずくで』ってどうよ。
1万歩譲って獅子縛兎だとしても、『丸腰の相手に武器を持ち出す』裕奈の神経は理解できないな。
裕奈は、のどか達が魔法を『使える』ことは知らないはずでしょ。
この4人なら武器なんか使わなくても難なく動き封じて、奪うことも出来るはず。
それをあろうことか、クラスメート相手に銃とかもうね。すんごい胸糞悪い。
姫狂いのお月様
私はこれ見てもそんな発想は出てきませんでしたね。
ただ、「うわー、来週すごいことになりそうだなー。面白そうだなー。わくわく」程度にしか見ていませんでした。
それよりも「つーかゆーなよ、その銃まだ持ってたの?そもそも魔法界に返さなくていいのかよ?」という別の方向につっこんていました。
「最も弱き場所から叩くは兵法の基本!!」 については「そりゃそうだ」と思いました。私が彼女の立場でもそうしたことでしょう。
多分、バトル漫画としての「ネギま!」をさんざん見てきたために、若干感覚がまひしていたのかもしれません。こういう批判を見て驚いた方は多かったと思います。
この件に関する反論コメントに、こういうのがありました。
私はまき絵にリボン、ゆーなに二丁銃は個性の表現に過ぎず、
上記に対する名無し1氏のコメント
私も含め、特に何も思わなかった方はこういう認識だったのではないでしょうか。
それに修学旅行で「ラブラブキッス大作戦」やってて、夕映も鳴滝姉妹を枕の上からとはいえ本で殴ったりしてるわけですから、格上格下は一概にはいえないでしょう。
夕映&のどかがこのあと追い詰められるのか、魔法とかで反撃してくるのかはわかりません。
しかし、もうすでに、赤松先生はこの答えを描き終えています。
我々にできるのは答えを待つ事だけです。