ああ、悲しみのチアトリオ

柿崎美砂・釘宮円・椎名桜子のチア3人組。

しかし彼女達、特に2006年以降の扱いが悪すぎではないでしょうか。
それも原作で扱いが悪いだけならまだしも、アニメでもドラマでも、冷遇されている気がします。

以下に2006年以降の彼女達の不遇な状況をまとめてみました。

• 原作（14巻以降）
  • でこぴんロケットライブの話があるが亜子メイン。円がやや出番があった程度で美砂・桜子の出番はごくわずか。
  • 麻帆良祭最終イベントではいきなり脱がされ、裕奈のように印象に残る活躍はしていない。
  • 第6回人気投票では美砂が最下位に転落。
  • 海水浴には来ていない。
  • 魔法世界へのゲートを目前にして切り捨てられる。ここまで来られたのは桜子のおかげなのに！

• アニメ「ネギま！？」
  • ほぼ3人まとめてのセリフしかない。
  • ネオパクティオーカード、アーマーカードはどういうわけか「スケバン刑事」。制作陣は何を意図してこんな設定をしたのかが未だにわからないんだが。

• ドラマ
  • キャストは3人とも20歳オーバー（円24歳（生徒役最年長）・桜子23歳（2番目）・美砂21歳（6番目））。学園モノなのにひどくないだろうか？
  • 11話でエヴァに襲われるが、襲われるシーンすら出されずただ倒れてただけ。
  • 14話では水着になったが、その直後真っ先に消失。

こうまで総合的に扱いのよくない生徒はほかにいませんね。彼女達のファンはさぞため息でしょう。

彼女達に栄光のシーンはあるのでしょうか。
3-A全員が活躍できそうな場面まで、それがないのだとしたら悲しすぎます。どこかでフォローしてほしいですね。