209時間目 帰ってきたネギ!

赤松先生・・・そういう「嘘だとわかっている数多の読者が本気でがっかりするような嘘」をつくもんじゃありませんぜ。

  • コミックス派の方はネタバレにご注意ください。
  • 他の人が書いていて私が書いてない点があるのは、立ち読みの為記憶が飛んでいるからです。

苦悩の果てに

ギリギリの展開を必死で考える。まさしく寸止め。あくまで傍観者でありたいと思う千雨。しかし、ここまで接近するとそういうわけにもいられなくなるわけで・・・。


そして、ネギの前でだけはほとんどボロを出さずにすぐさま普段の自分を取り戻すことができる千雨。
この女、隙ってものがねえ!くわばらくわばら。

生かさぬように、殺さぬように

一方、こちらはフェイト一派。
オスティアはどうやらかのアスナ姫のいた「ウェスペルタティア」なる国の首都であったようです。道理で明日菜ルートに何も起こらねえ訳だ。


「作られた」ね・・・造物主は何者なんでしょう。


月詠は「姫様2人」と言っております。明日菜と木乃香のことです。
ということは、「木乃香の母=学園長の実の娘」についても、なにがしかがわかることになるのでしょうか?


一応全員指名手配扱いにはなっているらしいですね(狙いはネギと明日菜と木乃香と刹那だけなのかもしれんが)。あえて自分達の手で捕縛せず、泳がせているのは戦略の一環、時期尚早ということか。


ちなみに、大会をフェイト達がぶち壊すと見ている方が多いようですが、私は拳闘大会にかこつけて魔力を集め、その魔力を媒介にして何か大きな事を行うのだと推定します。従って彼らが乱入するにしても大会の後半になるのではと思われ。


果たして23巻中に話がまとまるのだろうか?