神楽坂明日菜に「敬意を表する」

本日は明日菜の誕生日でありますので、明日菜について語ることにします。



言うまでも無く、明日菜は「ネギま!」のメインヒロインであります。
しかし、マガジンにおける人気投票では7回中1位だったのはわずかに1回だけ、ほとんどが2位(4回)です。そして、ブログを眺めてみると、「明日菜が一番好きです」と標榜している人はあまり見当たりません。つまり、多くの(特にコアな)ファンにとって明日菜は「一番好きな存在」ではないということになります。


しかし、彼女がいない状態でネギが物語上大事な場面を迎えた場合、皆さんが真っ先に考えるのは「この場に明日菜がいたらどんな行動をとるのか」だと思います。「ネギま!」という物語に於いて、一番重要な場面でネギの傍らにいるべきなのは、刹那でものどかでも夕映でも千雨でもなく、「明日菜でなくてはならない」と誰もが思っていることでしょう。


多くの「ネギま!」のファンは、明日菜を「好意」ではなく、「敬意」でみているのだと私は考えます。
31名も生徒がいるのですから、その中に1人くらいは自分の気に入った生徒が見つかることでしょう。「一番好きだ」というわけではないけれども、メインヒロインとしての彼女の立場を尊重し、「敬意」という形でみるのだと思います。


私もそんな明日菜に、敬意を表したいと思います。20歳の誕生日、おめでとう。
そういえば、みんな今年度で20歳なんですよね・・・。