neoを振り返る・キャラ別採点 - のびゆく麻帆良市

え〜、大分間があいてしまいましたが、neoを振り返るシリーズ、今回はキャラクター別評価です。
誰かが「neo」MVPアンケートでもやらかいかな〜と思っていたので。
私がやってもいいのですがFC2みたいなアンケートフォームを用意するの面倒・・・。

採点基準について

サッカーの試合の採点に用いられる、0.5刻み10点満点で評価します。

評価基準は平均とされる「6.0」を「原作と同じような内容で活躍した」とします。

相坂さよ：6.0
- 出番が必ずキープされるキャラの1人。やや服装のバリエーションが増えていた感もあるが、新鮮味に乏しい。
明石裕奈：6.5
- ボディを堪能できただけでもよかった（笑）。
朝倉和美：6.0
- さよ同様、目新しい話は特になし。
綾瀬夕映：4.5
- 「neo」において最も期待を裏切られたキャラ。恥ずかしい格好はさせられるし（2巻のアレ）、パンツは盗まれるし（しかも2回も）。単なるいじられキャラ、ギャグキャラに成り下がっていました。非常に残念です。
和泉亜子：5.5
- 原作で出番が増えていたこともあり、割を食った格好。運動部組のほかの3名が活躍していただけに残念。亜子からいろいろ取っ払うと「ただの関西弁ナース」になってしまうようです。
大河内アキラ：7.0
- 個人的な贔屓もありますが、非常に扱いがよかったと思います。27時間目は彼女の魅力が前回に引き出せれていたと思います。大きく描かれていたこともあったし、さりげに扉絵も頻繁に出ていたし。
柿崎美砂：6.0
- チア3名は「原作どおり」が妥当。
神楽坂明日菜：7.0
- ほっといても出番が確保されるアスナですが、7巻収録分でメインヒロインの意地を見せてくれたと思います。
春日美空：採点不能
- 出番が少なすぎて判定できず。ま、美空だし。（なめんな！）
絡繰茶々丸：6.0
- あくまで「葉加瀬が製造したエヴァの従者」であり、それ以上でもそれ以下でもなかった。ちと残念。
釘宮円：6.0
- 釘男がやたらとプッシュされていたのは笑いました。
古菲：採点不能
- 出番が少なすぎて判定できず。立場が中途半端すぎるからなあ。
近衛木乃香：6.5
- 初めてのどかを差し置き2人目のパクティオー。しかし、このせつフィーバーだけで立派。
早乙女ハルナ：5.5
- のどかへの後押しすらあまりしていなかっただけに、いまひとつでした。
桜咲刹那：6.5
- このせつだけで1話持たせてしまった、これだけでプラスでしょう。
佐々木まき絵：6.5
- アニメのように「失格」といわれることもなく、それなりの活躍ができていたと思います。
椎名桜子：6.0
- 美砂の項目参照。
龍宮真名：6.0
- 原作で2年近く姿を見せていないこともあり、原作どおりでもその雄姿が見られただけで満足。
超鈴音：採点不能
- 出番が少なすぎて採点不能。
長瀬楓：6.0
- ところで彼女、原作以外の場所でばかり散歩している気が。
那波千鶴：5.5
- 一歩引いていた感じ。
鳴滝風香：6.0
鳴滝史伽：6.0
- アーニャとの絡みも投げっぱなしで終了。でもなんだかんだいって、アニメでもドラマでも鳴滝姉妹は1話確保されてるんだよなあ。大したもんだ。
葉加瀬聡美：6.5
- 「眼鏡を外す」など、1歩踏み込んできた印象があります。ネタはあるのに華のないキャラだけに、がんばったと思います。
長谷川千雨：6.0
- 彼女は原作で大活躍しているので、紹介だけされていれば十分でしょう。
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル：7.0
- とにかく服が可愛かった。ストーリーのほうも秀逸で、まさに「エッヴァエヴァ」にされました（笑）。
宮崎のどか：6.0
- 告白とパクティオーだけで終わってしまった。残念。
村上夏美：7.0
- 演劇モノをもってきた、これだけでも価値がでかい。しかも7巻しかない単行本の背表紙まで飾る。えらい扱いですな。
雪広あやか：6.0
- 彼女はやはり、学園に腰を据えてこそ生きるキャラなのだと思うのです。
四葉五月：採点不能
- 出番が少なすぎて採点不能。彼女の台詞が藤真先生の味のある書き文字で表現されるのが見たかった。
ザジ・レイニーデイ：5.5
- 本来なら採点不能なのだが、15・17教科目のさりげなく目立つ場所にいる姿が気に入ったので、ポイントを入れてみました。
アーニャ（アンナ・ココロウァ）：6.0
- 3-A参入も結局尻すぼみに終わってしまいました。もったいなかったですね。

ネギ・スプリングフィールド：6.0
- 原作の痛々しさが気に入らない私としては、許容できる性格になっていてほっとしました。

皆さんはいかがでしょうか？