268時間目 恋と世界の崩落
ほら、寄り道している場合じゃなかっただろうが!
- コミックス派の方はネタバレにご注意ください。
英雄と黒歴史の子
予想通り、トサカ(5歳)たちがちょろっと出てきましたね(笑)。
自ら助けに行ったらしい。
そして国を潰したとか「完全なる世界」とつながっていたとか、何やかやで捕まり、「災厄の女王」として全責任を背負うこととなったアリカ。企業ドラマとかでもこういうパターンってよくありますよね。
命の天秤
ナギが見殺しにしたように見える理由は、
ゲーデルの言葉にも耳を傾けないナギ。ん?おつぅちゃん?
ゲーデルは「私はアリカのことをナギよりも案じていました」とでも言いたいのか。
ともあれ、ネギは「魔法世界的には生まれてくるはずがなかった子供」となっているはずです。魔法世界にとっては「紛争の火種そのもの」なのもうなずける。
なんとなく、この展開だとゲーデルが助けにき(て刑務官に取り押さえられ)そうにも見えるんですが、それだと成立しないし・・・。
もしナギが来たのなら、最終的にゲーデルはネギに「恩を着せる」ような発言をしそうな気がします(ゲーデルがナギにアリカを助けるよう仕向けたからこそ、ネギは生まれることができたのだという意味で)。
・・・これは、来週にならんと分からないな。
そもそも殺る気あんのか元老院。
処刑方法としてこれはいい加減すぎるだろ。ギロチンか絞首刑で確実にしとめろよ。
余談
ところで、ネギも含めた登場人物の多くは彼を「クルト」とファーストネームで呼んでいますが、私も含めたブロガーの多くは「ゲーデル」と呼んでいる人が多いですね。やはりファミリーネームのほうが先に出てきたせいか。