単行本30巻発売

通常版を買ってきました。ネギま!」もいよいよ三十路突入(笑)です。
ちなみに、私がこれまで自分の意志でコミックスを買った作品で初めて30巻を越えたのが「銀魂」で、「ネギま!」は2作品目です。


表紙は古菲をメインに、のどか・千雨・和美。後方に小さく見えるクルトとネギがなんか哀れです。しかし、古菲の背中にはエロスよりも「たくましさ」を感じてしまいますね。
そして「パンツじゃないから(ry」(そのため通常版でも中扉とカバー裏には普通に描かれている)・・・ってことは、ドレスと一体化してたりするのかも。
背表紙は美空(表2対向ではココネつき)。そっちが先か。裏表紙はエヴァ。さあ、次巻は・・・?

今回の「なぜなにネギま!

28・29巻のいずれかで掲載歴のある方が多いですね(よーかんさん、0時さん、楊さん、Goさん、MERILさんなどなど・・・)。

  • そんな違いには今まで気づかなかった!(→アルビレオ
  • ゼクトはやはり人外なのか。
  • いっぽう、月詠はあれでもまだ人間なのね。
  • 赤松先生はああいう変な質問が好きなようです(笑)。
  • 「ドネット=メルディアナ校長の従者」で確定か。
  • インドから!?わざわざそのまま英語で書いてくれました。まあ、このぐらいは読めますよね皆さん(中学生以下でない限り)?
  • あの2カップルのその後も興味が大きいようですね。
  • 巡り合わせの悪い高音さんアーメン。「高音=愛衣、ナツメグ」のカードも見てみたいですね。
  • 「黒い猟犬」、パイオ・ツゥ以外も人気だな!

遅い!遅すぎる!

それにしても、進行ののろさにイライラしますね。30巻と31巻の内容は1冊に圧縮できたんじゃないかってくらいに。やはり「キャラの人数」は「ネギま!」の最大の味方であり敵ですね。
そして、魔法世界編が長くなればなるほど、「その後」が短いもののように思えてなりません。どんなに長くても40〜42巻くらいで終わるようにしか見えません。個人的にはそのぐらいで終わってほしいのですが*1


そしてOADのせいもあり、出版ペースがものすごく遅く感じます。なにしろ今年中にコミックスで読めるのは6月いっぱいの掲載分までで、あとの半年分は越年するのですから。OADが終わった33巻以降は出版ペースを元に戻してほしい。33巻の発売を来年1月にするか、あるいは33・34巻同時(or2ヶ月連続)発売とかしてほしいものです。

*1:延々と続けていいのはマガジンでは「はじめの一歩」だけです