291時間目 闇をその手に!
- コミックス派の方はネタバレにご注意ください。
これを踏まえて問題です
先週のフェイトを踏まえてどうこう、といった形になるのですかね。
亜子がとまどっている。まあ無理もない。
「ネギま!」において「亜子ナース」ほど独り歩きしまくった設定もないだろう。アニメでもドラマでもneoでも・・・。
ブレーキをかけない
そして、ネギが得た結論。
「1人じゃ無理だから、みんなに任せる」。
ある意味当然ともいえる。ネギは「自制しないし、できない」のだ。
というとマイナスのイメージをもたれがちだが、彼の場合「ナギのようになりたい」という自分の気持ちにブレーキをかけていたら、ここまで強くなることはなかったはずだからだ。
「自分にブレーキをかける」のは、もっと後でも構わない。今はもう進むしかないのだ。
そのためには、フェイトから避けるのではなく、正面突破する以外の道はない。そこで「友達になりたい」という不思議な発言。
フェイトは「僕の興味は君にしか向いていない」と、ネギへ伝えていた(229時間目)。そんなフェイトの「自分に対する執着心」を、「受け止める」覚悟ができたということなのだろう。
友愛を前面に打ち出した総理は今日辞意を表明したけれどネ。
「終わりの始まり」
今度こそ、今度こそ「終わりの始まり」なんだよね?
・・・とりあえず、赤松先生の態度については日を改めて論じます。