298時間目 未来は一つにあらず!

この夏は怪談みたいな話ばっかりだな・・・。

  • コミックス派の方はネタバレにご注意ください。

ノブレス・オブリージュ

無事だったのはまき絵と千雨。良くも悪くも能天気なまき絵は理解できる。千雨は・・・やはりいろいろな意味で「出世した」というのが大きいのだろう。


イムリミットはあと9年6ヶ月。それを過ぎると魔法世界の残党と旧世界の間で100年を超える戦乱の時代に突入する・・・。それが超の時代背景なのか。
ザジ姉は第三者の「研究機関」に所属する存在。

批判するなら対案を出しなさい

そしてネギは「僕にはそれを止めるプランがある」と発言。
「対案の提示」。これこそ、彼が今なさねばならぬことです。
ナギは「最後まであきらめねえのが人間ってモンだろが!」と「理念」を叫びつつも、「対案」は出せなかった(少なくとも20年前の時点では)。だから創造主を「倒して」お茶を濁すしかなかったんです。


・・・この「対案」が具体的に作中に出るのはやっぱり数ヶ月後になるんだろうなあ。