「その先に、何を望むの?」回答へのお返事

というわけで、「魔法世界編以降の『ネギま!』はどんなストーリーになってほしいか」についてご意見を頂きました。

結局4名様から頂きました。これも私が宣伝下手なせいですね・・・(汗
少ないので、個別にコメントをお返ししたいと思います。以下続きで。

楊さん
前提として、ナギの状況が魔法世界編終了ではっきりしていない、またはアリカが生きてる可能性がある。その場合は2学期をやりながらその辺の話をしてほしいです。

やはり、「ネギま!」最大のポイントはナギとアリカになるんでしょうね。ただ、アリカに関してはこの世のものではないような気がします。

2学期に向けての不安要素もまだ山積みなんですよね。麻帆良の街は無事なのか(被害を受けたら学校がすぐに再開できなくなる)とか、ネギと明日菜(この二人は間違いなく力を使い果たして帰ってきそう)はすぐに回復できるのか(エヴァの別荘で療養?)とか・・・。

まっしゅまるさん
魔法世界編で、あらかた謎は解かれるようですから、機軸を変えて、時間を一気にクラス替えなしの3年生に進める。ネギと魔法世界へ行った者、行かなかった者、それぞれが未来を見つける大円団をクラスメート毎に、時間をかけてやったらどうか?と思います。

えーと、まずもうとっくに3年生になってるんですけど・・・。
「クラスメートごと」というのは大がかりですね。ネギが霞んでしまうかも・・・。

Goさん
個人的にですけど、魔法世界の問題の解決=魔法世界編の終了じゃないと思うんですよね。アーウェルンクス4,5,6の登場で余計に風呂敷広げちゃいましたし、ネギの9番目の呪文とかゼクトの行方とか、楊さんも仰っているナギとアリカの問題とか。

だから、余ったその辺を2学期編の主軸に据えつつ、体育祭編でクラスメイトや魔法世界編からの登場人物の「萌え」の部分をバリバリ出していくような気がします。

「魔法世界の問題の解決=魔法世界編の終了じゃない」という点については私も同意です*1

今なお残る数々の謎のうち、魔法世界編でどれを解決させどれを残していくのか、そこが今後の物語の尺を決めていくことになるのでしょうね。

FLOWさん
ナギやアリカを探すために、先生を続けるかやめるか迷う話や、冬休みまで進めて、こんどはクラス全員で旅に出て、三学期はナギやアリカが見守る中卒業式、というENDが理想です。

あと、魔法世界編の話の流れは、ネギが打ち出した解決法の内容次第では麻帆良にもどっても続く可能性があると思います。委員長に協力を求めるということは、こちらの世界でやることである可能性が大なので、その内容がひょっとしたら時間のかかるものだったりして、2学期に入りながらもその関連の話がつづくんではないだろうかと思ってます。

しかし、バトル系の話は魔法世界編で打ち止めではあると思います。

・・・もう旅に出るのは勘弁して欲しいなあ。卒業式が済めば、ネギはまた旅に出そうな気がするし。

「ネギが打ち出した解決法の内容」に関しては私は「9年半かけてやっと完成できる規模」だと思っているので、当然麻帆良に戻ってからが本番だと思っています。あやかが絡むとすれば、資金面や明日菜に対する支援になるでしょうか。

ただ、「物語で語られるべきはその第一歩を踏み出すところまででいい」というのが私の考えです。エンディングシーンは「9年後(2013年)、ネギは魔法世界を救い、麻帆良に帰還した」なんてのを妄想しています。

総括

4名様、コメントありがとうございました。

まだまだ続ける要素はいくらでもあるようですね。でもやっぱり「まだまだ続く」と聞くとうんざりしてしまう自分がいます*2

いよいよ今年のマガジンも明日で最後ですね。

*1:ところで4と5のどっちが火でどっちが風だったっけ?

*2:単に「個人的未知の領域」なだけかも