2011年、「ネギま!」のポイントは?
今年最後の記事になります。
魔法世界編は終わりませんでしたが、「聖域」の破壊とともに、終わりが近づいているという実感が伝わってきます。
作品外では生徒役声優2名が引退、若手実力派3名が投入されたアリアドネー編もありました。赤松先生が「Jコミ」を設立したのも大きな話題でした(結局「秘策」ってこれだったのね)。
昨年の大晦日に続いて、「2011年の展望」を考えてみたいと思います。
2011年予定表
まずは大雑把な予定表をあげます。
休載パターンは5週に月1回がくずれていませんが、ここのところ単行本1冊あたりの話数が9話と確定できないため、10の倍数話をポイントにしております。
個人的にはいい加減「限定版商法」も打ち止めにしてほしいものですが・・・
余談ですが、「AKB49」1巻の特装版の売れ残り多すぎですな。漫画ファンはその作品のどのキャラのファンでもとりあえずプレミアつき単行本ってだけで買ってくれるけど、アイドルヲタは自分の推しメンにしか興味が無いから、特装版を買ったのはあの5人*1のヲタだけだったんでしょう。完全に講談社の計算ミスだよ、あれは。
魔法世界編後の燃料は?
しかし、2011年は本当に予測が困難です。私も前々から言っているように、早ければ来年9月頃にも連載が終了していてもおかしくないと思います。
魔法世界編後にどれだけの謎を「燃料」として残すのかが、前半のポイントになってくるかと思います。
遅くとも6月までには、魔法世界編の決着がつくと思われます。果たしてその先に待つ物語は、エピローグか、さらなる長き道か?ここまで来たら最後まで見届けるしかありません。
(ここからまだ何年も続きそうだったら気が折れるかも・・・)
最後に
今年一年、当ブログを読んで下さった皆様、ありがとうございました。読んでいる方も少ないでしょうが、良いお年を。
*1:大島・前田・板野・渡辺・高橋