355時間目(最終話) 3-Aよ永遠に
ありがとう。「ネギま!」よ永遠なれ!
- ネタバレ注意
・・・とはいうものの、やっぱり誰一人として満足できそうもない終わり方だ。
舞い降りてきた白い天使よ 次の風を味方につけて
というわけで、ネギの登場シーンだけの1ページカラーでした。なんて微妙なカラーページの使い方だ。
みんな髪形変えすぎじゃね?パルなんかアキラみたい。
木乃香と刹那はこの2人らしいとはいえ何故わざわざ和服?
そして、何の説明もなくナギほか数名登場。我々が知りたいのはクラスメイトのその後よりも、ナギがどうしてここにいるのかなんだが・・・。
「お義父さま」、まき絵でもいいけどあやかのほうが言いそうなイメージ(33巻では「お義父さま」とはいってなかったが、あれは「完全なる世界」における「ネギ視点」だからなんでしょう。)
前よりずっと輝いてるよ もっともっと素晴らしい時へ
チクショー、最後の最後まで情報量の多い漫画だな。まとめてくださった赤松総研さんに改めて感謝いたします。
しかし、「ネギま!」世界の日本で不景気知らずなのは麻帆良だけなんだろうなぁ。
最後のページはアーティファクトの集合絵。
超はカシオペアがそうであると聞いていましたが、桜子はメガホンとして美砂・円はポンポンだったの?葉加瀬はスパナセット?そしてあやかはやっぱりあの大量の花がアーティファクトだったのか?
結局謎の多くは投げっぱなしのままか。これはやはり5〜6年後くらいに「GTO SHONAN 14DAYS」形式で描いてもらうしか・・・。
おわりに
各話感想もこれで終わりです。これからまだ、「終わってから書けるようなこと」も出てくると思いますが、「ストーリー」のカテゴリの記事が増える事はもうありません。
私は174時間目から始めて182話分、1日遅れた時も何度かあったものの、飛ばすことなく書き続ける事ができました。
5年近くもの長い間、1つの作品だけを題材にブログを続ける事が出来たのも、「ネギま!」という作品が「読み出したら誰もが何がしかの意見を述べたくなる」ほど情報量が多く、議論が絶えない面白い作品であったからだと思います。
赤松先生及びアシスタントの皆様、9年間本当にお疲れ様でした。
そして、いつの日かまたネギたちに会える日がくればと思っています。