221時間目 オ祭リ、始マリ(ハート)
- コミックス派の方はネタバレにご注意ください。
生きた教育は人を伸ばします
まき絵とゆーな。まずは闘技場へ・・・。
そしてここで、魔法世界の情勢がさらに明らかになりました。
北の新勢力、「メセンブリーナ連合」
中枢はメガロメセンブリア、人間多し。
ちなみにオスティアは停戦ラインの最前線。板門店みたいな場所ですね。
南の旧勢力、「ベラス帝国」
地図で言う台風みたいなところが本拠地、亜人多し。
そしてアリアドネーはどちらにも属さない。
余談ですが、これを再確認しようとして赤松総研に行ったところ、地図が豪華になっていて(点滅してる!)ビックリしました。
それにしても、語学や地理、歴史というのは、「実地調査」「生きた勉強」が一番生かされる教科ですよね。
理系の皆さんにはちょっと実感しにくいかも?(私は文系)
心理的揺らぎをもたらすフラグ
戦いを終え、たたずむネギ。
明日菜が魔法世界の住人であったこと・・・。
これまでのネギは散々「アスナさんは普通の中学生で・・・」といい続けてきただけに(私も常々どこがやねん、どんだけ鈍いねんと思ってきたわけですが)、衝撃だったと思います。
それでも、「アスナさんはアスナさん」であると再確認し・・・。
そして、もう、ナギの行方どころではないことを理解しているのですね。
で、人ごみの中にフェイトですか・・・まあ、ここで交戦はありえないでしょう。
むしろ、ここではネギの心に微妙な影響が与えられる程度ではないかと。
ともあれ、武闘大会からはつながりそうもなかった終点フェイトへの道が、これで拓けるという訳ですね。