320時間目 負けない、負けられない!!

ネギま!界隈はすっかり水曜日以外冷え込んでるな・・・。

  • コミックス派の方はネタバレにご注意ください。

気のせい、もとい木の精

立ちはだかる調。彼女もまた、迫害を受け絶滅の危機に瀕する種族であった。
まあ、「乱獲により絶滅危惧種」ってのは現実にも良くありますね。


さて、これはフェイトガールズ全員にいえることですが、
彼女達が「完全なる世界に送られるべき」だとしている人々(この中には彼女達自身も含まれている)のことを「神に祝福されない者」と称していることにどうしても引っ掛かりを覚えてしまいます。
おそらく、我々が「宗教心が世界一薄い」といわれる日本人だからなんでしょう。

高波は麻帆良へ

「この僕を殺してから行け」というフェイトに、ネギは「君も殺しはしない」。
「その甘さがいかんのだ」・・・今更いうまでもありませんが、この先はネギの口から語ってもらう以外に道はなし。
はたして、この巻の間に語られるのであろうか。


そしてなんと、麻帆良上空に墓守り人の宮殿が移動してきた模様。
こういうのを見てしまうと、ますます終わりが近いなと感じてしまいます。
これを見てなお「ネギま!はまだまだ5冊、10冊と続けられる」と思っている方、考えを改めたほうがいいような・・・。