ネギま!コミックス限定版の付録を評価する
「ネギま!」には過去5冊の単行本で限定版が作られました。どれもマニア心をくすぐるものばかりです。
そこで、過去の限定版(neo含む)の付録内容と、それに対する私の評価を書いてみることにしました。
- 価格は全て税込みです。
- 単行本の価値は常に変わらないと考え、実際の価格から単行本の価格(14巻が410円、その他は420円)を差し引いた値段を付録分の価値として考えています。
なお、私はもともとアニメグッズが高いということに批判的なケチくさい人間ですので、かなり評価は辛くしています。それでは続きからどうぞ。
14巻
特製ブックカバー 1575円
ちょっと1100円は高いんじゃ・・・と考えたのですが、ALNを読んだら合成皮革製・海外の工場で制作とのことで、少し考え直しました・・・が、そもそも革製ブックカバーの価値がわかりませんでした。財布ぐらいか?
ちなみにとある古本屋(ブックオフではない)では4000円ぐらいの値段がついてました。そんなもんなのか?
22巻
- 「白き翼」ピンバッジ
- 表紙のミニポスター
840円
ピンバッジで420円なら、まあ妥当な線でしょう。実際私もこれなら買おうかなという気分になれました。
23〜25巻
赤松先生曰く「安くたくさん出せる次世代のリリース方法」だそうです。
しかし、その後に入った情報を聞く限り、私にとってはこれでも高い気がします。
たかだか30分程度しか入っていないのDVDに3000円も払うことは、申し訳ありませんが私にはできません。もともと私はただ見るだけの映像メディアは1回見れば十分という考えなので、3000円なら中古のゲームソフトを買いに行きます。
neo3巻
- 表紙が体育祭風(体操服だのちうだのチアだの)
- ミニマウスパッド
- ネオパクティオーカード4枚(風香アーマー・ザジアーマー・さよコスプレ・あやかスカ)
1200円
コミックスと同じ大きさのマウスパッドが600円って・・・実物見たことないから言うけど高い。
最後に
買った皆様、ごめんなさい。
こうして見ると俺ってホント「付加価値」ってものに意義を見出そうとしない人間だなあ。真のオタクへの道は遠そうです。