216時間目 愛は幻??

  • コミックス派の方はネタバレにご注意ください。

解決するにはここしかない

さて、時間は戻って、亜子たちの話。

予想外との声が一部で出ているみたいですけど、さにあらず。
211時間目でもちょこっと申しましたが、この問題はこのタイミングで解決するしかないと思います。話の本流とは外れているしね。

「最善手」は封じられてしまった

アキラもう限界です・・・。ここまでテンパるのも珍しい。


亜子に直接告白してふらせる=傷を残すからまずい。
「先輩に告白して振られている」というポイントを、ここで最善手封じに使うとは・・・。

千雨案・・・一種の「強制終了」ですね。

トサカの事情

トサカの新事実。彼は旧オスティア出身で、その後奴隷だった。ついでに年は25歳。

旧オスティアは戦争終結のため犠牲となった。しかし、その影には故郷を失った幾万の民がいる。おそらく南北いずれの勢力も、そんな旧ウェスペルタティア国民を省みることなどしていないでしょう。
トサカが亜子達に対して辛く当たるのも、故郷を失い奴隷となった「屈辱」を忘れていないということなのでしょうね。

そして、彼は見てしまう。「賞金首の少年」を・・・

もうネギに傷は背負わせられない

・・・ふう。もうトサカが襲いにくるというベタな展開しか思い浮かびません。

でも、ネギはさんざん傷つけられてきました。いくらネギのことが気に入らない私でも、ネギが傷つくのはさすがに食傷気味です。でもそうなると、あとは亜子の背中の傷にかかわる方向しか・・・。

どの道、物理的な傷と精神的な傷のいずれかは避けられない状況にあるようだ。


もう、亜子はネギも好きになってくれ。
そしてパクティオーしてくれ。
そして24巻限定版に亜子カードが付属、ってことでいいじゃないか、もう。