こんな場面が裏であったかも@麻帆良祭

ちょっとした小説っぽいものを書いてみました。
中身は麻帆良祭の裏話です。しかも「ネギま!」のキャラクターは一切出てきません。
つたないですがお読みくだされ。

麻帆良祭合同イベント・実行委員会本部

委員A「そろそろ準備しますか?」
実行委員長「そうだな。ん?電話だ」
(実行委員長、携帯電話を取る)
実行委員長「はいもしもし、ハイ、ええ?そんな・・・はあ・・・はい、わかりました。お待ちしております」
(電話を切る)
委員A「どうしたんスか?」
実行委員長「雪広のお嬢様から、今日の全体イベントの内容を変更するって話がきた・・・」
委員A「ハァ?どういうことッスか!」
実行委員長「それがな、ネギ君・・・昨日の武道会に出てた子供先生のネギ君が変えてくれって言ってきたらしい・・・」
委員B「なんだよそれ・・・俺達が3ヶ月かけて計画してきたプロジェクトを台無しにする気かよ?ふざけんじゃねえよ!」
実行委員長「落ち着け。俺だっていい思いはしない・・・とりあえず、企画を聞いてみないことには分からん。今からお嬢さん来るそうだから話を聞こう」

(あやかたち、企画書を持って本部へやってくる)
委員A「これが企画書か・・・なになに、『火星ロボVS学園防衛魔法騎士団』?」
委員B「スゲーな。こんなことできるのか?」
委員C「いいんじゃね?これ。面白そう。素直に出たいぞ俺」
委員B「うわ〜、こんな武器どこで?この学校スゲー」
委員A「委員長、どうスか?」
実行委員長「・・・・・・悔しいが、俺達の考えてきた「学園全体かくれんぼ」よりどう考えても面白いと思う・・・」
委員A「ところで、これ俺達も参加できるの?」
委員C「マジ!やった!やろうぜ委員長!」

実行委員長「わかりました。我々も全面的に協力いたします!」
(実行委員たち、拍手)