198時間目 命をかけた決闘!!

ネギにうんざりしている人間が日に日に増えているような気がする。やっぱりみんなネギより生徒たちのほうが好きなんですね(コラマテ)。


注意

  1. コミックス派の方はネタバレにご注意ください。
  2. 私はマガジンに限らず漫画週刊誌は基本的に立ち読みで済ませています。したがって記憶不明瞭な点はすでに他の方があげている文章・画像で補完している場合があります。

Dρ(ドラクマ)は、なぜギリシャ文字ラテン文字が混じっているのか?

必殺技を身につけるべきだという話。
そんなもの自分で考えるもんじゃねえ、他人が見つけて、それに名前をつけることだけが本人の役目だと思うけどな。


ナギの仲間と目されているオッサン、意外に金に細かいのね。
ところで金に細かいといえば・・・龍宮真名
この人、実は真名と関係あるんじゃねえのか?褐色肌だし(と、適当な事を言ってみる)。

「傷つくのは僕だけで十分だ」?はぁ?ふざけんな!

千雨の「自分にしか危害が及ばなければ大胆になれる」、的を射た発言であります。

要するに「僕はどうなってもいい、だが彼女達には指一本触れさせない!」ってことですよね。

どんな戦いであっても(たとえゲームであっても)、「戦う」こととは大なり小なり「戦力に傷がつく」ことであるわけで、「守られるべき存在」とは「非戦力」にほかなりません。たとえのどかや夕映、千雨のような非力な人であっても、「戦力」として扱わねばならないはずです。そこに「魔法」が持ち込まれている以上、力だけでは決められないはずです。


137時間目のエヴァの言葉を思い出してくれよ、ネギ・・・。

彼を知り己を知れば百戦して危うからず、されど・・・

そんな彼に襲い掛かるAAクラスの敵。


ネギって、戦う時に考えすぎじゃなかろうか。チェスや囲碁や将棋じゃあるまいし、命懸けの戦いで相手が待ってくれるはずはないのですから。そりゃあ負けて当然です。


そこで冒頭の「バカっぽさ」の話に立ち返るのかもしれません。

明日菜は咸卦法を使う時、クウネルに「自分を無にするのです」といわれていました(101時間目)。力を引き出すにはこの「無になる」というのが大事なのではないでしょうか。

要は何も考えていない=バカに見えるってことなんではないかと。


で、次回は亜子方向に話が行くんか?