もし佐々木まき絵が第1回ネギプリ1位じゃなかったら

本日は佐々木まき絵の誕生日でございます。


まき絵といえば、なんといっても第1回ネギプリで明日菜を抑え作者も編集部も予想外の人気で1位を獲得してしまったことがあげられます。以降コアなファンからの熱い支持を受け現在に至っているわけですが・・・


もし、仮に人気があったとして、1位をとっていなかったらいかなることになっていたのか?ちょっと考えてみました。

ストーリー編

バカレンジャーにはなったのは第1話時点で規定路線だったのでしょう(あの5名を4の倍数で並べたのは見事としかいいようがない)。

しかし、エヴァンジェリンに襲われる担当(まき絵は原作・アニメ1期・2期・ドラマ・neoすべてで襲われている!)からどこかで外されていたかもしれません。原作はまだしも、アニメ第2期とneoではあやか・千鶴・夏美(第2期では和美も)、ドラマではチア3人が襲われたり操られたりしていますから、必ずしもまき絵である必要のない役といえるでしょう。

そして何より、7巻56〜58時間目のストーリーはなかったかもしれません。
そして、まき絵のネギに対する気持ちはのどかのようにしっかりとしたものにはならず、ただ「かわいいから好き」のままだったでしょう。

メディアミックス編

声優が堀江由衣になっていなかった可能性もあると思います。
堀江さんは「ラブひな」で成瀬川なるを演じた実績がありますが、まさかそれだけで使われたはずはないでしょう。
多分、堀江さんがまき絵のイメージにあわせ切れなかったら、その時点では無名の声優があてがわれていたんではないかと。
個人的には「失格」ネタがなくなってしまうのは惜しい・・・(ファン諸兄すまぬ)。


グッズ関連でもまき絵のグッズは少し減っていたでしょうね。

まき絵の代わりに人気をのばすのは?

これはもう、亜子しかないと思います。現在進行中の魔法世界編を見ればわかるでしょう。
ただ、木乃香やのどかと属性的にかぶるのが難点。だから「ナギ」になったんでしょうけどね。

結論

影響は少ないかなと思いつつも、やはり話の構造が変わっていたと思われます。
やはり「1位」のインパクトは絶大だったのでしょう。

最後になりましたが、誕生日おめでとうございます。