2周年記念・私のネギま!道

早いもので、当ブログも開設から2周年を迎えました。
つたない文章にもかかわらず取り上げてくださったニュースサイト各位、読んでくださったすべての皆様に感謝いたします。


さて、去年の1周年記念記事ではスケルトンパズルを作ったのですが、今年はそこまでの準備が及ばなかったので、私と「魔法先生ネギま!」という作品との関わりを振り返ってみたいと思います。

ファンになったきっかけの一例として、読んでいただければ幸いです。

前史・「ラブひな」連載時代〜空白期

その頃は作品と赤松健先生の存在は知っていましたが、別に興味がわくことはありませんでした。ただ、ブックオフで「AIが止まらない!」の新装版単行本を見て「なんで水着ばっかりやねん」とか思ったことはあります。

当時はあまり漫画雑誌の立ち読みをする習慣がなかったからというのもありますし、その当時は同じマガジンでも「GTO」に熱中していた(無論コミックス派でした)からです。

2003年・連載開始当初

私の中では「なんか「ラブひな」の赤松先生が描き始めたらしい・・・」とか、「深谷駅がモデル?」とかそのぐらいの認識でしたね。ただ、顔が並んでる絵とその下の名前を見て(神楽坂明日菜…仰々しい名前だな)とか(エヴァン・・・何この外人?)とか思った記憶が・・・。

ちなみにこの頃はジャンプの「いちご100%」に熱中していました(パンツ目当てですが何か?)。「いちご」終了後は「アイシールド21」や「銀魂」を妹の勧めで読み始めたり・・・。

マガジンも読んでましたが、「クニミツの政」や「クロマティ高校」が目当てでした。そこに2005年後半「ウミショー」が加わったりもして・・・。

2006年・動き出す

そんな私が「ネギま!」にハマるきっかけとなったのは、2006年夏にアニメ第2期「ネギま!?」放送開始の情報を聞いたときでした。

なぜかわかりませんが、アニメ雑誌の表紙を飾っていたシャフト作画の絵に心ひかれたのです。
そこで、ブックオフで1巻を買って読んでみた所、気に入ったので2巻3巻とちまちま買いあさっていきました。少しでも安く済ませよう、かつ1冊の抜けもなく順番に買っていこうと複数の古本屋をあちこち回っていたので(赤松先生ゴメンナサイ)、その時点で出ている16巻まで集めきるのには2007年年明け、17巻発売の目前までかかりました。

一方でマガジンでもネギま!を立ち読みし始めました(単行本17巻、麻帆良祭最終盤のあたりからです)。

ネット上の活動

アニメのほうは当時はやりだしていたYoutubeに上がっていた物を見ていました。

そして、データをwikipediaであさっていた所、赤松総研さんに行き着きました。
そこで知ったのは、赤松先生が聖蹟桜ヶ丘にほんの1年程前(2006年基準)まで住んでいたということでした。どうりで見覚えのある場所が出てくるなと思っていたので、ちょっと残念に思いつつも親近感がわいたのです。

一方で、「ネギま!?まとめwiki」などからいろいろなブログのリンクをたどっていったところ、楊さんのブログに辿り着きました。

ここでいろいろな人の感想や考察ブログを読みだし、いつしか自分でも意見を述べたくなってきました。そして第2部が始まってからもしばらく考えた挙句、2007年4月30日、楊さんの野球企画参加を機に当ブログを立ち上げ、現在にいたっております。

で、なぜハマったのか?

やはり、31名の個性がはっきりと最初から出されていたからだと思います。
そして、1話ごとの情報量の多さ、これは私のような知識蓄積が好きな人間にとっては非常に楽しいことであるのです。

参入のきっかけがクラスメイト全員がほぼ毎回登場する「ネギま!?」で、かつ律儀に1巻から読んでいたので「原風景」としては初期からのファンに近い「クラスメイト寄り」であると思っています。


ともあれ、これからも読み続けていくつもりですので、皆様今後ともよろしくお願いします。